イベント 【イベントレポート】「こども未来教育協議会」設立記者発表

 

 凸版印刷株式会社、BPS 株式会社、株式会社 Lentrance、東京書籍株式会社、株式会社帝国書院、株式会社新興出版社啓林館の 6 社は、2023年9月6日(水)、「こども未来教育協議会」設立の記者発表を行いました。

 会場には多数のメディアが来場し、約70の媒体(WEB・新聞)に掲載されました。


開催概要:「こども未来教育協議会」設立記者発表
開催日時:2023年9月6日(水)10:30~11:10
開催場所:日本印刷会館
登壇者
・ 凸版印刷株式会社 代表取締役副社長 執行役員 坂井 和則
・ BPS 株式会社 代表取締役 渡辺 正毅
・ 株式会社 Lentrance 代表取締役社長 石橋 穂隆
・ 東京書籍株式会社 代表取締役社長 渡辺 能理夫
・ 株式会社帝国書院 代表取締役社長 佐藤 清
・ 株式会社新興出版社啓林館 代表取締役社長 佐藤 諭史


会ではまず、凸版印刷の坂井副社長が「こども未来教育協議会」設立についてのプレゼンテーションを行い、協議会の概要や活動について述べました。

「来年 4 月の小中学校の英語の先行導入を皮切りにデジタル教科書の普及は加速度的に進んでいくことが予想されます。先生方やこどもたちの間にデジタル教科書が普及していくことで、ますますその重要性が増していきます。こういった背景の中でデジタル教科書を起点にさまざまな教材の連携を図り、これから始まる新しい学びを効果のあるものへと高められるよう、この度「こども未来教育協議会」を立ち上げることとなりました。こどもたちが、Society 5.0社会を生き抜くため、私ども凸版印刷を始め、ここに賛同した教科書発行者、教育 ICT 関連事業者と協力し、デジタル教科書のポータルとなる、EduHub を展開し、最も有効かつ効果的な学びの提供を目指して参ります」(凸版印刷 坂井副社長)

続いて、東京書籍渡辺社長とBPS渡辺代表がそれぞれ挨拶を行いました。

「こどもたちの学びの側にはいつも教科書がありました。これからはデジタル教科書がこどもたちと世界をつなぐ玄関の役割を果たします。私たちはこどもたちの未来を切り開く新しい学びを支えて参ります。」(東京書籍 渡辺社長)

「この協議会での活動及び EduHubを通じて、デジタルを活用したより良い学習環境を提供していきたいと考えております。」(BPS 渡辺代表)


EduHubについて、2024年3月頃リリースを予定しております。
また、協議会の会員は2024年1月から募集開始いたします。
今後もWEBサイトを通じて情報発信してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

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